Good-by Seventeen

どうなってんだよ

言えなかった沢山の言葉が目詰まりを起こして溢れたものが淀まないうちに

布団にくるまり眠気でぼやけた頭が切なくてさみしくてどうにもならねぇ!



今日(昨日)がバイトの最後の出勤日だった。本当に良い職場だった。人がみんな優しくて、仕事も楽しくやりがいがあった。バイトしてる自分は好きになれた。寂しくてたまらない。


まずというかそれしかないというか、もう店長に会えないのがキツすぎる。
いや会えない訳じゃないけど。会いに行けば会えるけど。そう卒業生がひょこひょこ顔だすわけにはいかない。

本当に好きだった。



人の好意のジャンルは大まかに分けて“友愛”、“恋愛”、“敬愛”に分けられると思うんだけど、少なすぎるだろ。
≪多様性≫の世の中になってきているけど、感情ももっと沢山あって良いはずだ。「友達以上に好き」、「尊敬とは違った強い執着」などが全て“恋愛感情”としてまとめられるのは納得がいかない。
対象が異性に限らないことが共通化されてきたからこそ、なおさら感情のグラデーションに目を向けるべきだ。


というとなんだか説教臭くなったけど、とにかく店長のことが好きだった。どこのジャンルにも属さない好意。認めるよ、もう。思い出せば思い出すほど好きだったと確信する。

本当に、好きだった。



あと私にできることは、本当にごくたまに顔をだすことと(それも1年くらいが限度だろう)、恥ずかしくないように、一生懸命やっていくことだけ。


そして、いつか自分の中で、その思いを救ってやるしかない。