Good-by Seventeen

どうなってんだよ

贅沢

せーっかくスノボ合宿で群馬まで来たのに、夜の飲み会でくしゃみと鼻水が止まらず「部屋戻りなよ!」って言われてひとり布団にくるまってる。
ざびじい"。


えー、風邪かなぁ。ずっとなんか寒かったし。明日もあるのに嫌だなぁ。


暇だしお酒飲んでぼわぼわしてるから久しぶりに更新する。



卒論やら何やらで、というか主に卒論で全然ブログ更新できてなかった。


なんとか提出できたので(本当にもう最後まで色々大変だった)、2019年&22歳の抱負でも書こうって思ってたけど、期間が開いたから更新のハードルがなんか高くなっちゃってなかなか書けなかった。


抱負はとりあえずノートに書いたからいずれこっちにも載せる。


いーーーっぱい書きたいことはあるの。でも手が全然追いつかないから、脳髄にUSBケーブル繋いで考えてること直接書き込めたらどんなに楽だろうって思う。



何度も何度も思い出す小説のこととか、海を眺めながら他愛のない話ができたらそれだけでよかったのにとか、でもそれってこれ以上ないくらいの贅沢だよなとか、来るはずもないいつかのことを想像して切なさで爆発しそうになったり。



酔っていて一人だし、しかも体調を崩しているけど今のところは悲しくなってない。絶えず色んな人の声が聞こえてくるからかね。
悲しい気持ちになんてなろうと思えばいつでもなれるけど。



この宿泊所の広間にはピアノが置いてあって、誰かが弾いてるのがうっすら聞こえてくる。鼻水とまらん。



だんだん酔いも覚めてきたかな。飲み会の帰りとか一人で酔ってると、何もかもわからなくなっちゃえばいいのにってボーッとした頭でよく考える。
これが酔い方として正しいのか、悪い酔い方なのかはよく分からない。私は私でしか酔っ払ったことがないから、みんなが酔うとどんな気持ちになるのか知らない。内面的なものまでは計れない。みんな何もかもわからなくなっちゃうために飲んでるのかな。




ありふれているようだけど、“普通の会話”って人との関わりにおいてこの上ない贅沢なんだな。
普通に何気なく会話ができる関係って、ある程度の親密さがあってこそだし、それを築くために数えきれないほどの会話を踏み台にして、遠く離れたところから徐々に近づいて、沢山の同じ時間を過ごす必要がある。
お互いの性別や立場が違えばもっと大変だし、叶わないこともある。



私は、普通にお喋りしたかった。
それは一生叶わないけど。




このぼわぼわした感じ、お酒じゃなくて熱なのでは。